オンリー
愛のイロハを学んでも
手に入れられないのなんの
戦い疲れ果てたコロニー 貴方が欲しい
(If you do)なんだって怖くないから
(If you will)背中を任せて
壊したい 壊してしまいたい 貴方のためなら
不純も矛盾も見境なんてない
守りたい 守りたいのは全てを
教えてくれた 貴方だけ
目には目を歯を 尖っても
伝えられないの でも
悲しむ顔は負けなセオリー 素直でイタイ
(If you do)失っていいような未来
(If you will)端から見えていない
壊したい 壊してしまいたい 貴方のためなら
不順も矛盾も見境なんてない
隠したい 隠したいのは全てを
背負うと決めた 涙だけ
背伸びして見える世界
貴方のため? 自分のため
まだわからない 感情の裏側
壊したい 壊してしまいたい
戻れないのなら
尚更強く抱きしめていたい
離れない優しさを消し去っても
悲しいくらい 溢れ出る思い
逃げない 逃げたくないこのジレンマから
不順も矛盾も見境なんてない
守りたい守りたいのは全てを教えてくれた
貴方だけ
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旅人の唄
恐れるなら 山を越えていけ
満ち足りぬ 心に
溢れ出す水が癒し与え
想像の上 誰も立てぬ場所
慈しみ一つ恋しさを持てば
手にする愛
静寂を知る 風の声は 止まり木をしならせ
二度として同じ空 見せぬと歌う
微睡の中 続くことを願い
夢なら 振り向かずに
想像の上 誰も立てぬ場所
指先に一つ交わす約束は 永遠
溢れ出す 祈り 癒し与え
さようなら さようなら
過ぐる日の私よ
さようなら さようなら
記憶は残せど
想像の上 誰も立てぬ場所
慈しみひとつ恋しさを持てば
手にする愛
目覚めの唄
忘るる事はなかれと 大地を這うは いかづちの音
微睡む星も目覚めて 降り注ぐ矢の様に射る
息吹を与えしものの 還りを祈ろう
数えきれぬ闇夜に
巡る時を知らす この唄よ
絶えなくあなたに捧げましょう
枯れ果てた視界のわずかな涙も
望む日まで残して 残して
刹那に燃ゆる 火の粉を浴びて
生き抜けば 訪れ時
苦しき日々や憎しみも
輝く 許しを得る
輪廻を渡る 星の子どもよ
定めに従えて
巡る時を知らす この唄よ
絶えなくあなたに捧げましょう
この世の真実に救いを問うたび
祈りを込めて
巡る時を知らす この唄よ
絶えなくあなたに捧げましょう
導きを待たずと遥かな過去から
途切れさせぬ祈りよ 祈りよ
継承の唄
木々の騒めき 息を潜めて
互いの名も知らぬままに この身を委ね
茂みの奥の微かな木漏れ日は
どこか母の温もりのよう
古人(いにしえびと)の 残した性よ
刻まれた胸が疼いている
声よ 木霊よ
今望む 言葉を聞かせて
霧の向こうへと進んで
彷徨いあう前に
せせらぎの夢 汲み取り浴びて
木の葉の船 揺らす水面 孤独に沈む
雨風たちと 変わらぬ移り気で
泥にまみれた心洗う
遠く滲んだ 追憶の中
忘れかけた想いを見つけた
声よ 木霊よ
今望む言葉を教えて
混じり合う時の流れが
私になる前に
面影を辿れば 見知るほどに戸惑う
汚れを秘めぬ川の流れに沿わせて
どうか声よ 木霊よ
今望む言葉を聞かせて
霧の向こうへと進んで
彷徨いあう前に
天よ 大地よ
今歌う この歌を聴いて
混じり合う時の流れが
私になる前に
何者でもないまま
この身を捧げましょう
風と行く道
窓辺で見ていた空と この空は同じなのか
黄昏は心を読むように 色付いているみたいだ
無邪気な日々を置いた場所で
風が僕らを迎えるように吹いている
変わらないで 街も人も夢にまでみたまま
あの日のように一番星に願う 帰りの道
目覚まし代わりの悪夢 泣いて目覚めた朝には
優しく撫でてくれた母の温もりを思い出した
ただいまの後の空白を
懐かしさの残るこの景色に託して
変わっていく 街も人も夢も刻一刻と
だからこそ僕らはもっと強くなれる
道のない道を越えて どんな色の空も
いつかは美しくなる事を知った
帰ってきた 目を閉じれば
会いたかった 街も人も夢も刻一刻と
変わっていく 止めどなく流れ続ける川のように
目を閉じればここは いつも いつも いつだって
変わることのない景色が僕らの側にいるよ
祈りの唄
行き先を迷う者へ
星斗(せいと)のひかりを
耕した土の声
生命(いのち)のはじまりに
荒野の憂いも 流す雨を給う
大地の一粒に
捧げよ 感謝と祈りを
この身を永久(とこしえ)に
委ねた現世(うつしよ)の
悲しみも憎しみも
全て無駄にはならず
大地の一粒に
捧げよ 感謝と祈りを
生きとし生けるものよ
御霊の遺産たちよ
僅かな糧と望み
分かち合う誓い
大地の一粒に
捧げよ 祈りを
大地の一粒に
捧げよ 感謝と祈りを
遠くの子守りの唄
産声を響かせて
遍く世に知らせよ
天からの授かり物
数多の命の中
森を燃やす赤子は
抱かれ眠る夜もなく
力と引き換えにして
愛に触れられず
眠れ眠れ 母の声
子守唄に託して
閉じれ閉じれ 呪いだけ
覚めずに眠れ 眠れ
小さな町に生まれた
可愛い赤子にまた
天からの授かり物
食うに困らぬ知
雲の上 気まぐれに
与えた力の
未来を見ている
眠れ眠れ 神の子よ
災いをさけるように
人の子の心から
離れぬように 眠れ
定めを受け入れよ
涙は誰の目にも滴るもの
眠れ眠れ 私の子よ
どんな姿形も
愛している 愛している
安心して眠れ 眠れ 眠れ
無職転生あるんですね笑